究極のマスバリセッティング
2009-09-17
究極って、どんな国でも世界中で必ず存在しますよね。
でも、その究極の頂点って何なんだろう?
世界で一番格闘技が強い人が究極? なのか、
世界で一番掃除がうまい人が究極? なのか、
世界で一番料理がうまい人が究極? なのか・・・
僕が思う究極の世界というのは、何か1つが優れている人ではなくて、
すべてが世界一スゴい人だと思っています。
でも、そんな人はドコにも存在しません。
すべてが100%の人間など、この世には存在しません。
「人は100%を目指すことはできても、100%の仕事をこなすことは不可能なのです」。
ムネイシです。
今回のテーマは「究極」。
僕は、バス釣りをする時、ヘビーなタックルはとことんヘビーに。
ライトタックルは、とことんライトにコダワリをもっています。
なので、バス釣りだからバス用のタックルを使うとか、
アジ釣りだからアジングタックルを使うとか、
アオリイカだから、エギング用のタックルを使うという
硬い話は一切抜きで、いろいろなタックルを現場に持ち込んで釣りをするのがメチャクチャ好きなんですね。
その中から、今回はマスバリについて語りたいと思います
僕は普段使用しているマスバリは、ごく普通のマスバリなのですが、
「コイツ、絶対に釣ったるねん!」って思った時に投入するのがコレ!
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アマゴ半スレ7.5号です。
管付きではないので、針をラインに結ぶのに慣れるまではチョットだけ戸惑いがあるかもしれませんが・・・機械も売ってますからね(^^)
この針は青い塗装がしてあります。
手の平に乗せるとさらに、その小ささまで分かりますね!
この青色の塗装がバスにどう写っているのか、解りません。
ただ、僕がいいたいのはシルエットの問題です。
実際、ワームにセットしてみると
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メッチャ細いでしょ?
これが、僕が考えるライトリグの究極のセッティングだと思っています。
ワームは何でもいいですけどね。
今までライトリグのセッティングって、
・細いラインを使用する。
・繊細なティップのソリッドロッドを使用する。
この2点がほとんどだったように思います。
でも、ラインを細くして、なぜフックの軸が細いモノを使用しないのかが、けっこう僕の中で疑問だったんです。
ラインをメチャクチャ細いモノを使用するのなら、フックも細っいモノ使わないと意味がないんじゃないか? とね。
そこで、見えバス相手にサイトをする時に、ライン3ポンドを合わせて使ってみたんですよ。
すると、バスがルアーにスゴい興味を示すようになったんです。
しかも、容易に口を使わせることも可能になったんです。
もちろん、その日の活性が高いだけかな? と思って、普通のマスバリセッティングも試してみました。そうすると、やっぱりルアーをよけていくんですよ。
その時に、自分の勝手な判断ですけど、フックも細いモノにすれば
バスの頭の中が????マークだらけになって、最終的には口を使って確かめるのではないかと思います。
これは、僕の勝手な判断なのですけどね(^^;)
みなさんも、試す機会があれば試してほしいなと思います。
たぶん、同じことをしている人はけっこういてるでしょうけどね(^^)
タックルにコダわるのも、大切ですけど、いろんな要素を取り入れるっていうのも大切ですよね。
それではまた(ーー)zzz