アピール&食わせの両立! 秋の巻きモノシーズン必見のスーパーベイト
2009-09-22
いよいよ夏の面影が消えていきそうなぐらい、秋っぽくなってきました。
落ち葉の季節がやってきたのですね・・・
季節は、春・夏・秋・冬とありますが、
春と秋って、似てると思いませんか?
よく、「季節の変わりめ」っていいうじゃないですか。
それって、ボクの中では春・夏・秋・冬の間に存在するものではなく、冬から春に移り変わる時と、夏から秋に移り変わる時の計2回だと思っています。
きっと、大きくみればこの時期に動物が大きく動いてるんですよ。たぶんですけど(^^;)
多少の気温や状況の変化では、動物たちは生活環境を変えたりすることもないでしょうからね。
簡単にいえば、春はボチボチ暖かくなりはじめて、秋はボチボチ寒くなりはじめるじゃないですか。
もちろん、暖かくなりだすのと寒くなりだすのとでは全然違いますが・・・(^^)
このことは魚も同じで、やっぱり冬から秋にかけてと、夏から秋にかけてが大きな変化が起きるタイミングなんだとボクは思っています。
人間も心に大きな変化が現れるのは、このタイミングではないでしょうか?
春=心がトキメキ、ウキウキな気分になります。乙女ゴコロですな
夏=暑い
秋=心が夕焼けのような色で黄昏の気分になります。
冬=寒い・・・
たぶん、夏と冬はカラダで季節を感じて、
春と秋は心で季節を感じる。
そういうものなのかもしれません・・・
ムネイシです。
今回のネタは、ボクの中でほぼ最終手段に近い、シークレットベイトを紹介したいと思います。
巻きモノが好きなアングラーで、なおかつバスをたくさん釣りたい!! ってアングラーには
ゼヒ投入していただきたいアイテムがあるのです。
それがコレ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
名づけて「シークレット・ジグスピナー!!」(←何がシークレットなんだか(~~;))
セッティング方は見てお分かりの通り、普通のジグスピナーです。
別に対したコダワリはありません。
あるとすれば・・・
・ブレードの色が黒色でウイローリーフじゃないとダメだとか、
・JHはオカシラヘッドの1/4ozじゃないとダメだとか、
・ワイヤーの長さは、絶対にブレード側の方が長いモノじゃないとダメだとか、
・セットするワームはスライダーワームの4incか、ドラゴンエッグじゃないとダメとか、
コダワリはそれぐらいのものだと思います。
アクションはどんな感じかというと、
単純にキャストしてリーリングを開始すると、ブレードがブルブルとアピール。
バジングでバイトを誘うのもありだと思います。
その間、ワームはどんな動きをしているのかというと、
S字を描きながら、タダひたすら泳いでるだけです(^^)
ブルブルとフル回転するブレードに対して、のんびりとS字を描きながら泳ぐワーム
このギャップがバスに効いてるんじゃないかな? と思うんです。
あと、中層の釣りがどうも苦手で、どう攻めればいいか全く分からない・・・
そんな方にもオススメです。
ナゼかというと、ブレードが付いていることによってレンジキープ力がものスゴく高いので、
自分のイメージしているレンジを引くことだって可能だから
ちなみに、ジグスピナーのボク的な使用法は、まずはある程度のスピードでリーリングして、
バスがジグスピナーを見ているな!(←妄想の世界ね)と感じた時、
リーリングを止めて、軽くシェイクを加えながらカーブフォールで食わせにかかる。
その時、肝心なのはブレードの回転を止めて、完全にストレートワームのJHを操作する気持ちで集中することですね。
この秋、みなさんもどうですか?
ジグスピナー+ストレートワームのセッティング!
コレしか釣れない・・・
そんな状況も必ず訪れると思うので、ゼヒお試しください!
では