秋の油ケ淵はこう狙え!!
2009-10-08
秋の風が気持ちよくなってきた油ケ淵。魚も横の動きへの反応もよくなってきたようですよ♪
しかし、狙い方を間違えば…。なんてこともあり得るのが現在のアブラです。そこで、今回は油ケ淵を知り尽くす・鈴木祥さんの、今後のアブラ攻略法をご紹介。
秋が深まるに釣れ、バスたちはストラクチャー、ウイード、リップラップ、クイなどそれぞれ思い思いの場所に付き始め、広範囲に散るそうです。なので、狙い方としてはまず、スピナーベイトなど巻きモノで何かにコンタクトさせながら効率よく狙っていく方が魚に出会う確立が高くなります。
そして、巻きモノで一通り撃ってみて、反応がない場合はウイードパッチをていねいに狙っていく釣り方にシフトしていくといった感じ。
ちなみに、鈴木さんがこの釣り方で荒投入するヘビロテルアーは、まず巻きモノ系ではハイピッチャー1/4ozを使用。根掛かりがヒジョーに多いアブラでも、圧倒的な障害物回避能力でバスに余計なプレッシャーを与えないということでセレクト。そのほか、ライトリグではフリックシェイク3.8&4.8inのNSワッキー or JHワッキー、スキニーシャッドのNS、4inカットテールのネコリグなどを、状況に合わせて使い分けているそうな。