これ、冬のアジングに効くんとちゃいます?
2010-01-14
人生の過程において、肝心なことは何か?
それは…
「釣りに行くことではないでしょうか^^」
釣れる釣りにね^^
ここで勘違いしないでください。
「釣れる釣り」って、必ずしも魚が釣れるという意味ではありません。
楽しい釣りが、できるか、できないか! ということです。
自分自身が操る釣り糸で、自分自身を釣る! っということですね^^
編集部ムネイシの辞書には「楽しければ、すべてよし!」って言葉があります(←突然はじめるなぁ~自分)
この言葉はホントに素晴らしいと思います。悲しい出来事が好きな人なんてゼッタイに存在しませんから。
例えば釣りっていうのは、最初の1尾にたどり着くまでのプロセスが楽しいんです。
「あーでもない、こーでもない」ゆうて^^
・毎週末の天気
・釣りに行く前の、ラインを巻き換えてる時間
・ロッドのクリーニング
・タックルボックスの整理整頓
・釣具屋さん巡り
楽しいですよね~♪
これは、釣り人全員が共通していることではないでしょうか?
もしも、最初の1尾をキャッチするのに半年かかったとしても、その1尾にたどり着くまでのプロセスというのは、
必ず自分自身の肥やしとなることは間違いありませんからね^^
その最初に釣れてくれた魚によ~く感謝して、できることなら「また会おうね^^」いうて、リリースしてあげてください。
話変わりますけど
ボクは、魚には人間と同じように、「意思」も「心」も存在すると思っています。
ナゼかって、
魚も自分の子供を守ったりするでしょ?
エサの方がよく釣れるし^^
確実に細くて感度の鈍いラインの方が釣れるし…
ちなみに、バスに関してはスクールの群れが1尾足りないと気づくと、足らない1尾を探す行動にでる時もあるぐらいです。
そして、その1尾が釣られてると判断したら、少し沖でスクールで固まって仲間がリリースされるまで待ってたりすることもあるんです。
「それって、偶然じゃないの?」って思われるかもしれませんが、バスっていう魚は情にアツい!
どう考えても、仲間を待ってるんですよ。たぶん(←でた! たぶん)
そして、勘も相当鋭い魚です。
よく現場で遭遇するんですが、出会い系の回遊バスっているでしょ?
あれって、ただ回遊しているわけではなく、
アングラー側に近づいてくるバスに関しては、
完全に人間の気配を感じて寄ってきていることがほとんどです。
「何か、気配がする!」
「この気配の正体は何者?」って感じで、確認しにきていることがほとんどなんですね。
けっこういるでしょ? 自分の前で止まるヤツ^^
あれがそうです。
偵察部隊ですね^^
たぶん、淡水でも海水でも、実は同じ状況が水面下で繰り広げられているのではないだろうか?
自分自身を魚に例えて考えてみたら、案外ヒントが見つかったりもするのかな…
と、思う今日このごろでした~♪
ムネイシです。
今回、紹介するのは冬のアジングには必ず役立つブツを紹介しましょう。
冬にルアーでアジを釣るのは、かなり難しいです。
なぜなら、ボトム付近の水温の安定したエリアで、そこのエサばかり突付いて食べているからですね。
もちろん、サビキなどを投入すれば、イッキにスイッチが入って水温など関係なくボッコボコになることもシバシバありますが…。
基本は、ボトムにベッタリという感じです。
もちろん、ボトムを攻めるだけでいいのなら、JH単体、JHキャロでも全然大丈夫!
でも、もう1つ変化をつけることができればなぁ~ということで、先週の釣行から投入しているのが
このリグです
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サンスンのネコリグ・アジングカスタム(←勝手に名前つけました)
基本はバスと同じセッティングですが、シンカーはネイルシンカーではボトムの変化がつかみづらいという理由で
バレットシンカー0.9グラムに、キスつり用のフックを装着して、専用シンカーを作成しています。
こうすることで、ブレイクの変化も手元まで伝わってくるので、探りやすくなります。
ちなみに、JHキャロやJH単体の攻めでは、根掛かりが頻発するようなロックエリアでも、
かなり、扱いやすかったですよ!
とにかく、ボトムでネチネチしマクれるっていう部分はデカすぎますよね~
冬のアジングでは、このネコリグだけを使用するのはどうかな? と思いますが、
JHキャロとJH単体とのローテーションで使用すれば、何か変化を起こせるかもしれません。
もしも、チャンスがあれば投入してみてくださいね^^