冬の大江川を攻略するキモとは!?
2010-01-14
的確な戦略とアプローチで、大江川のバスを釣りマクっている、アングラーズショップ・グースの店長・黒田精司さんが、冬の大江川を攻略するためのキモを教えてくれました。 まず、冬の大江川でバスをテにするには自分の狙う魚が秋を引きずった魚なのか、越冬モードの魚なのかを絞り込むのが重要です。それによって、狙うエリアや狙い方が完全に変わってくるのです。 ちなみに黒田さんは、3月のプリスポーンシーズンによい釣果を叩きだすためにも、越冬バスに狙いを絞って、冬のバスの行動をハアクしていくという。 狙う魚が決まれば、今度は狙い方ですが、注意しなければいけないのが、まず越冬バスだからといってスローに誘わなければいけないワケではないということ。 いくら寒くてもエサはしっかり食べているし、大江川の場合はブレイクとシャローが隣接しているため、シャローでも十分賞賛はあるのだ。 そして、もう1つ気をつけなければいけないのが、攻めるタイミング。 大きくみれば、暖かい日が続いた最終日が理想なのだが、そうウマく狙って釣行するのは難しい。そこで、1日単位で狙うべきタイミングをあげると、まずは年間通してはずすことのできない朝マヅメのモーニングバイト。そして、水温が上昇し始める午前10-11時頃。次に、水温が1日の中で最も高くなる3時頃。最後は、夕マヅメとなる。 これらのタイミングをおさえたうえで、そのポイントにあった有効な風向きなども視野にいれて考えましょう。 さあ、これらをふまえて、冬の大江川でオイシイ思いをしちゃいましょう♪