厳冬期をガッツリ楽しむデイ&ナイトメバリング!
2010-01-27
この寒い季節にアツいターゲットがメバル。逆にいえば、この時期にしかできないのもメバルですよね。 となれば、この季節モノをガッツリ楽しみたいというもの。 そこで今回は、伊勢湾内と紀伊半島をホームグラウンドにこの時期は日々ロックフィッシュゲームに没頭する、ルアニュー月1連載企画「ライトゲームバカ」でもおなじみの古川圭介さんが、日中から夜まで、1日中メバリングを満喫しマクるプランを紹介してくれました。 まずは日中編から… 日中のメインとなるのがジギングラップ(通称アイスジグ)を使用したフィギュアエイト釣法です。 キャストしてツンツンしているだけで、メバルが潜んでいるエリアなら、そのアクションにつられてワラワラ集まってくるのです。なので、ポイント選びが簡単。さらに、このタイミングで夜に狙うべきポイント選びもできるので、一石二鳥ですね♪ また、アイスジグで反応がイマイチの時やスロー釣りが有効な時は、近日発売予定の仮称 五目ジグがオススメ。 これは、フォール時に階段状にフォールするように設計されており、シャクリで追わせ、フォールで食わせるという間が作りやすい、注目のアイテムです。 今度は夜編… こちらは、日中に目星をつけたエリアを、JHや極小プラグで攻めるのが◎。 JHは近日発売予定のトリガーX プッツンテイルが荒効きらしく、これは究極の特殊誘導剤を配合しながらエサ成分抽出エキスを閉じ込めているので、まさにエサ!! という感じの仕上がり♪ 極小プラグは、バルサ製シンキングミノー・カウントダウンのダウンサイズ版「カウントダウン1」とリップレスの「カウントダウン3 リップレス」がオススメ。 カウントダウン1は、タダ巻きとフォールの両方でアピールでき、満月の大潮で冬場にカニのプランクトン、または産卵のために水中を漂う小さいカニを食べている時に有効です。カウントダウン3 リップレスは表層をイカナゴやコウナゴといった小魚が回遊していたり、メバルのボイルが発生している時にバツグンの効果を発揮してくれるという。 1日中狙えるメバリングを楽しんでください。