スレバスに効く「食わせの最終兵器」パート2
2010-01-28
スレバスに効く「食わせの最終兵器」パート2^^
最終兵器っていっときながら、いくつでてくるのかわかりませんが、
しばしお付き合いを!!
冬の食わせ系ワームで、前回話したロングワームの次に、これスゲーって思ったワームがあります。
スモラバチックに使用できるワームなのですが、スモラバって、ぶっちゃけ種類がありすぎでドレを使ったらエエねん!! 的なことになることもよくあると思います。
以前、現場で釣りをしている時にも、こんなことを考えることがあって、カバンの中をゴソゴソしていた時にボクの目に止まったのがコレ↓
インチへアリー+1.8㌘JHのセッティング。
写真のカラーはクリアですけど、現場では好みのモノで全然OKだと思います。
なんといっても、毛みたいなパーツの多さは、キテますな^^
この毛が大切なんですよ。中層を漂わせる釣りになると。
ボクが普段、スイミングメインで中層をフワフワと泳がせる感じで使用しているのですが、
使用するロッドは、できる限りティップが軟らかいモノがサイコーによいと思っていて
個人的に使用しているのは、トラウトロッドです。
ロッド全体で泳がせるようなイメージが大切なものですから^^
ティップだけ軟らかいロッドでは、ルアー自体がどうしても水を切ってしまいますからね。
水を切らない程度にスイミングさせる!←これ大事ですよ♪
そうすることによって、ボディの「毛」一本一本が気持ちよ~く動いてくれますから^^
バスって、少し遠めからルアーを発見すると、いきなりピューンって飛んでくるのではなく、
アレは、本物のエサなのか? エサじゃないのか?ってある程度距離をあけて判断していると思うんですよ。
ただ、その判断能力が人間に比べると速いだけであってね^^
なので、クリアウォーターでもマッディウォーターでも、
見た目だけのリアルさよりも、波動でバスに訴えかける。というのが大事。
これはちょっと前から、よくいわれてることなのでご存知の方も多いでしょう。
この「波動でバスに訴えかける」という動作が、
インチへアリーの中層スイミングにはあるんじゃないかな? と思っています。
あくまでも、ボク個人が思っているだけですよ。
インチへアリーのJHという視点よりも、
生き物に近い波動をルアーで表現するっていうのが大切だということでしょう(←絶対にムリですが…)。
そういう点で、スモラバなど常に水中で多彩な波動を生みだすルアーが、強いのだと思います。
それでは^^