三重・尾鷲周辺、尺アジハンティング!!
2010-01-29
今回は、隣のサビキ釣り師はアジが爆釣なのに、自分のルアーには無反応というよくあるパターンを打破するワザをご紹介。
先日のこと、ルアニューTOKAIで連載中の「アジング&メバリング サミーちゃん劇場」でお馴染みのサミーちゃんが知人2人とアジを求め夜から尾鷲エリアへ釣行していた。しかし、この日は状況が悪いのか激シブ状態。
そんな中、朝になり日が昇り始めたころに1艇の船がやってきて、サビキ釣りで尺上や40cmUPをボッコボコに釣りマクり始めたのです。
そこで、サミーちゃんがおもむろに取りだしたのがコレ!!
キャロウエイトプロ0.8号+キャロかぶら(ピンクオーロラ)の割りビシ少々打ち
これを、サビキ船の邪魔にならない潮下にキャストし、上からエサが漂ってくるように見せるため、ボトム付近でリフト&フォールで誘うと、ガッツリバイトが発生し、尺アジをゲットすることに成功したのでした。そして、一緒に釣行していた2人も同じヤリ方で連続キャッチを果たしたのでした。
普通ならエサに狂ったアジはルアーに反応しないと思われがちですが、キャロかぶらなどのカブラ系には、エサに狂ったアジを振り向かせる魔法の力があるのかもしれませんね♪
ちなみに、サミーちゃんが漁協のオバチャンに聞いた話によると、その近辺では一晩中、船でサビキ釣りをしているのだとか。ということは、夜のうちもずっとエサの影響を受けていたのかもしれません。ならば、もし夜にキャロかぶらを使っていたらどうなっていたのかが気になるところですね。
なので反応がイマイチ。と思った時はカブラ系を試してみてはいかがでしょうか!? 思わぬ大爆釣タイムに突入するかもしれませんよ。