I(アイ)字系ワームを果てしなく遠くへ飛ばして表層をサーチしマクる方法
2010-03-12
いよいよ春ホンバンです。
デっカいバスが1年で一番釣れる確率が高いシーズンですね。
で、春といえば、めっちゃ効くけど、最近ちょっと忘れられギミな攻めに
「I(アイ)字系ワームの表層引き」
があるんじゃないでしょうか。
たしか、2年前の春はヤバかったですよね~。
そんなI(アイ)字引きですが、バスのチェイスがあっても、コチラに気付かれてUターンという状況に出くわす経験もありますよね。
そんな時に感じるのは、あー、もうちょと飛距離がでたら…
そんな悩みを解消してくれる超便利なアイテムが、実はあるんです。
それがコレ↓
アジングをされる方ならご存知の方も多いと思いますが
Mキャロ(バージョン2)
というブツです。
バスフィッシングでいうところの、キャロ用のシンカーなんですが、かんなり特殊な形状で、簡単にいうと、
比重が軽く、ウエイトがあるのに、沈みが遅い!
つまり、飛ぶけど、沈みにくいんです。
そして、これをPE対応のML以上ぐらいのスピニングタックルに細いPEラインとで組み合わせることで、ぬぁんと
60mオーバー!
なんて飛距離もいとも簡単にだせるのです。
ま、ちょっとリグもややこしいので、参考までに例を載せるとこんな感じ↓
ただ、ちょっと注意点なんですが、3モデルあってそれぞれで沈下角度が違います。
で、具体的に「表層I(アイ)字引き」にオススメなのは↓
Mキャロバージョン2のLタイプ(ロングスライド)
特徴としては、約15度の角度で斜め沖に向かって沈むこと。
つまり、ほとんど沈まない!
これならば、I字系ワームを60m先にキャストし、さらにいともかんたんに表層I(アイ)字引きができてしまうのです。
ね、ヤバいでしょ。
ただし、60m先で食ってきたのが小バスである可能性もあるんですけどね。