もしかして持ってないの!? 激アツなワームカラーを紹介
2010-03-23
黄砂がケムたい今日この頃、編集部モリカワです。
先日、とあるラーメン屋で知人とプリバス対策の反省会(←ようは敗北者の言い訳)をしておりまして、思う存分グチった後にオアイソってことで会計したあとに、こんなモノを渡されました。
こんなん知ってました?
20個貯まったら「おめでとう1000円!」で、40個貯まったら「おめでとうゴールド!!」らしいです。
とりあえず40個目指しますっ!! ←だいぶ反省せなあきませんな~
まぁ、そんなことは置いといて、今回はワームのカラーについて突っ込んでみたいと思います。
ワームのカラーっていうと、よく使われているのは全体的にウォーターメロン系やグリパン系ってのが大半で、どんな水色にも合うし、よぉ~釣れるカラーってのも重々承知してます。この2色は取材に行っても使われてない時の方が少ないかも・・・ってぐらいですが、中には「定番色はみんな使ってるから使わへん」とか「一番余っている色ってよく釣れますねん」なんて話もよく聞きます。
ワタクシも若干ヒネくれている部分があるので、あまりよく使われているカラーってのはハズすことが多いんですが、どうしてもハズせないカラーがあります、それはコイツ!!
ナチュラルプロブルーでございます
このカラーっていうと、昔から釣りをしているアングラーにとってはド定番ですが、未だにパワーの衰えっていうのを感じさせないミリョク的なカラーです。
ぶっちゃけ、お世辞にも売れるカラーでもないでしょうし、ツートンカラーで色めにバラツキもある・・・など、小売店側からしてもなかなか問題児なのであります。
こんな問題児級のカラーですが、昔から延々と使い続けている人もいるし、一部(けっこう多いかも?)で熱狂的なファンもいることから、何かしら秘密があるカラーなんだと勘ぐっております。中でも、ブルーパールが濃いヤツとか、ブルーとピンクの配分がブルー寄りっていう色めは、とんでもなく釣れることがあるんです(←気のせいではないですよ♪)。ただ、濁った時はピンクが多いヤツの方がよく釣れましたね。
個人的には、クリアでもマッディでも効いていると思っていますが、結局は絶妙なシルエットの出方がいいんでしょうなぁ~~。このナチュラルプロブルーってカラーは、上に透かすと分かるんですが、ボディの真ん中あたりに濃いめのラインがでるんです!! コレが効くのかどうかは想像に任せますが、考えようによっては、魚の骨っぽく思えることもあります。
魚って透明やし、何か共通点があるのかもしれませんね。
次に、出番は控えめですが、常々カバンの奥底に忍び込ませてあるのがコレっ!!
パープルウィニー
コレはクリアウォーター限定っていうか、見ために水質がマシなエリアでは確実に魚を呼んできてくれるカラーの1つ! と言い切りたいほど手堅いカラーなんですが、同じ名前なのにモロに色めが違う時もあります。個人的には濃い緑っていうよりも、出枯らしの日本茶色ぐらいが適度なのかな? って感じがします。名前の通り、紫のパールがイケてます。また、紫のコアがボディ真ん中に入っているカラーもあるんですが(コレはパープルウィニーなんかな?)、わりかしシルエットがハッキリでるので、スイミングさせた時でもボトムで使う時でもイケてるような気がします。
結局、魚の目線から見て、「シルエットの強弱」ってのが非常に重要な気もしますが、結果的に過去の結果や信頼度ってのが、最終的に釣果に結びついてるんじゃないかなぁとも思っています(ようは気の持ちようですわ!)
ファイナルアンサー的な言葉がでてしまいましたが、信じて使い切る、とことんやりきるってのは、いざという時に威力を発揮してくれるものでございます。
「信じる者は救われる」って、ようできた言葉やなぁ~と感心しマクっている今日この頃でした。
でも、この2色は絶対釣れるで!!!! 個人的にはJHのスイミングでしか使いまへんけど、機会があったら使ってみてくださいませ(友情出演:ギャンブラー・スタッド5インチ)。
実はマテリアルにも秘密がありそうなんですが、長くなるのでまた次の機会に。
ではでは~☆