魚の味を引き立てる「最ウマしょうゆを求めて」~万能編
2010-04-04
春ですね。 冬に比べるとフィールドも劇変、イッキに生命感に溢れ、バイトもまさに倍増します。 そして変わるのは、フィールドだけではありません。 海に目を向ければ、釣れるターゲットもイッキに倍増します。 しかも、倍増したターゲットは、だいたい春に旬を迎える魚が多いです。 ルアーでいえば、メバル、マダイ、カツオ。エサもOKなら、カレイ、イサギ(イサギ)などなど。 春に旬を迎える魚は、やたら刺身がウマいのも特徴ですね。 ルアニューの姉妹紙「釣場速報関東版」の記者が釣ってきた「マコガレイ」を刺身でガブぅ~!歯ごたえ、身の甘み、ともにサイコ~! まさに春の旬の代表格 で、ウマいサシミといえば、食材の鮮度と裁き方がウマさの大部分を占めるのですが、実は結構重要なポイントなのが しょうゆ なのです。 なぜなら、刺身は 食材 しょうゆ 薬味 で構成された料理だから。 ただ世に中には「しょうゆ」とひとくくりにするのが無理ちゃうの?と思えるほど、さまざまな味のしょうゆが存在しております。 逆にいろいろとありすぎて、それこそ「どれがどーなん?」と悩んだあげく、「いつものヤツでエエやん」となるのことが多いですよね。 かくいう私も、以前までは「いつものでエエやん」となっていたのですが、とあることから「しょうゆ」にハマってしまって、今ではいろいろなしょうゆを買い求めては、トライ&エラーを繰り返しております。 まぁ、これがマニアには楽しいところなのですがね。 というワケで、このコーナーではウマい食材を入手する機会が、一般の人よりもぶっちぎりに多い釣り人に、さらにウマい刺身を食していただくために、私がオススメするしょうゆを紹介していきましょう。 で、今回は万能編。 その名のとおり、刺身のみならず、どんなシチュエーションにもハマる万能調味量的なウマウマしょうゆを紹介します。 それがコレ↓ 丸尾醸造所の マルオうま味しょうゆこいくち このしょうゆ、讃岐うどんのダシとしては、メジャーすぎるほどメジャーな存在。 クセの少ない味ながら、しょうゆらしい味と旨み、そしてとろみのバランスは抜群。 刺身への絡み方もエエ感じ。 うどんのだしにはもちろん、たまごかけご飯も荒ウマ! さらに、何かかけて焼けば、なんでもバリウマなテリヤキになります。 アオリイカに絡めて焼くとヤバすぎます。 赤身の魚、脂の乗った魚、イカ系のお刺身には、特にオススメ オンラインからも購入できます。 送料が、やたらと高いのが気になりますが…。 というわけで次回は、もう少しトンガった、個性派の超ウマしょうゆを紹介します。