「ジャバロンモンスター200」のカラーローテション
2010-05-11
さてさて、春の陽気が漂い、もしかして梅雨? 的な湿気ムンムンのな日も多い今日この頃。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
バスがシャローで見えマクりで、楽しい気持ちマンサイで通いマクりとちゃいますかねー^^
しかし、最近の見えバスってホントに天才級が多くて難しいですよね~
そんなバスに対して、ボクが使用しているのが、
みなさんご存知「ジャバロンモンスター200」です。
このジャバロンモンスター200なのですが、メインで使用しているカラーは㊤写真の3種類です。
上から
・ウォーターメロンペッパー
・シラウオ
・グリーンパンプキン
もちろん、どのカラーを使用しても、バスを反応させることは可能です。
しかし、この3種類のカラーをウマくローテさせることで、
「コイツ、全然口使えへんやんけー!!」的な天才バスを振り向かせて
最終的には口を使わせることが可能なのです。
※リグは自由だと思います
というワケで、ボクなりのジャバロンモンスター200のカラーローテを紹介したいと思います。
まず、はじめにバスに見せて様子をうかがうカラーが「シラウオ」です
このシラウオというカラーは、そのフィールドの水質にマッチしやすいカラーで、
バスにキョーレツなプレッシャーを与えることなくアプローチすることが可能です。
もちろん、プレッシャーを感じるバスも中にはいるでしょうけど…^^;極少数です。
このカラーを使用して、カバーの中にいるバス、中層でサスペンドしているバスに対して
ジャバロンの存在をアピールします。
そして、バスがある程度ジャバロンに興味を持ちはじめたタイミングで…
カラーローテーション↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
お次は「グリーンパンプキン」
同じ形で、同じ大きさで、同じ場所にアプローチされるジャバロンを
バスは完全に記憶してます。もちろんカラーもかなり細かく記憶してます。
そこに、いきなりシルエットがハッキリしているカラーを投入してあげることで、
バスは、「何が起きたんだろう!」的な顔で、よりいっそう気になりはじめるのです。
ここで、大体のバスは回遊ルートを変更したり、急に動かなくなったり、動きに変化がではじまます。
そして、中には口を使ってくるバスもでてくるのです。
そして、それでも口を使わないように感じたら
お次は「ウォーターメロンシード」
グリーンパンプキンと、水中での見え方に関しては、さほど変わりナシ…
だけど、少し光を通すので、下から見上げてるバスからすると、かなり大きな変化なのかもしれません。
で、「グリーンパンプキン」と「ウォーターメロン」のローテをまめにしながら
バスにアプローチしていくワケです。
そうすれば、バスに口を使わせやすくなるということですね^^
毎年、プリの時期から、バスはジャバロンモンスターのような、少し大きめのルアーに反応しはじめます。
それは、シンキングタイプのスイムベイトでも、ウッド系スイムベイトでも同じです。
あとは、食うタイミングをバスに与えるのみなのです。
食うタイミングって、「リアクション要素を生みだす」っていう言葉が先行してしまいがちですけど、動きで食わせるリアクションの食わせは、その中の1つだと思います。
インパクトのある同じ形のモノが、自分のテリトリーに何度も踏み込んできて、突然カラーが変化する! それでも十分なリアクション効果を生みだすと思います。
こう考えると、今自分が持っているルアーのカラーの使い方って面白いような気がします。
ボクは、ルアーの形のローテーションも大切だと確信していますが、
カラーのローテーションは、もっと大切だと確信しています。
これは、たぶんアジングでも同じだと思いますよ^^