「アジ包丁」でアジを3枚におろしてみましょう^^
2010-07-21
豆アジなどの小型の魚は、魚っ平(さかなっぺ)でおろすのがヒジョーに早くて便利なんだけど、
やっぱり、包丁での3枚おろしも知っておきたい!! って方のために、アジ包丁でのアジのおろし方も紹介したいと思います。
小型のアジを包丁でおろせるようになっていれば、ほかの魚をさばく時は、
もっと楽チンにおろせるはず!! しかも、ちょっとカッコイイのでね^^;
それでは、いきましょう!! レッツ トラーイ♪
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●まず、アジの頭を落とす。
包丁はエラと本体の間に入れる感じでOK。
頭を外したら内臓を出して水で洗っておく
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●水で洗い終わったら、お腹の部分から庖丁を入れる。
この時、アジの骨に包丁の刃を当てていく感じで、
カラダの中心まで切っていく
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●次は反対に背中の方から包丁を入れる。
この時も包丁の刃を骨に沿わせる感じでカラダの中心まで切る
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●片方の身に背中とお腹から切りめを入れることができれば、
次は反対側のお腹から包丁を入れる。
はじめと同じように、骨に包丁の刃を当てる感じカラダの中心まで切る
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●お腹の次は背中から包丁を入れる。
この時も包丁の刃を骨に当てながら、カラダの中心まで切っていく
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●両サイドの身に切りめが入ったら、身を切り離す。
まずは、包丁を入れてシッポの部分の身を切り離す
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●シッポの部分の身が切り離せたら、包丁を刺し代えて、頭の部分に向かって
身を切り離していく。この時、強引にやりすぎると身が崩れる時があるので軽い力
でゆっくりと作業を進めるのがよいでしょう。切りおわったら、骨と身を分ければOK
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●片方が終われば、反対側も同じように作業を進める。まず、
シッポの部分の身を切り離す
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●包丁の向きを変えて、頭の方に向かって包丁を入れて、
身と骨を分ける。
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●分けることができれば、アジの3枚おろしの完成でーす♪
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●刺身にする場合は、皮を取ってしまわないとダメ。
包丁で皮を取る時は、アジのシッポに付いてるゼイゴが効いてくる!
ゼイゴは下処理の段階で外してしまうことが普通なんだけど、
包丁で皮を取る場合は残しておいた方がいいネ。
皮の取り方は、㊦写真のように、まな板の端っこでの作業が
やりやすい。左手の指でアジのゼイゴをしっかりとつかんで、
皮と身の間に包丁を当てる。そして、包丁は一切動かさずに
アジの身を左右に振りながら手前に引いてくる。そうすれば、
キレイに皮を取ることができるのです。
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●キレイに皮が取れたら、こんな感じです^^
今回は、アジのサバキ方を解説しましたが、ハマチやブリなど
魚のサイズは全く違いますが、サバキ方は同じです。
イロイロ、応用も効くサバキ方なので、みなさんもチャレンジしてくださいね♪
これからはもっとイロイロな魚種のサバキ方も紹介しますのでお楽しみに!
それでは~