梅雨のド満水状態の東濃野池攻め指南!!
2010-07-09
いぜん梅雨のジメジメした天気が続いております。
今年の梅雨は雨が多い(1回に降る量が多スギ)ということもあり、各地の野池は超満水状態になっております。
そんな中、今回は先日から岐阜県・東濃野池の現場ナマ情報を担当してくれるようになった、水野浩聡さんが、そんな超満水状態の野池でバスを手にするためのルアーセレクト法を教えてくれました。
満水になって最も大きな変化はなんといっても岸沿いに冠水ブッシュなどのカバーが増えること。
このような場所はラバージグでていねいに撃っていくのも手ですが、水野さんはもっと効率よくスピーディーに探れるバラック(ジャッカル)やゲーリーバズ(ゲーリーインターナショナル)といったバズベイトや、マイキー(ジャッカル)を使用します。
これは、満水だけでなくほとんどの池は濁りも入っていれば波動+ボリュームでより広範囲のバスにアピールできるのです。
しかし、ここで注意しなければいけないのが「雨の降り方」!!
シトシトと降っているようならばこのような釣りで爆発する可能性は高いのですが、ゲリラ豪雨など一気にドバっと降るような雨の時は、バスの目線は上を向いていようとも、レンジ自体は一段下という状況ができます。
そして、そういう時にこそ威力を発揮してくれるのが、存在感をしっかり発揮してくれるスーパーイラプション(ジャッカル)などのダブルウィロータイプのスピナーベイトです。
こういったルアーで、増水によってできた岸ギワのブッシュなどを効率よく探っていくのが、この時期に好釣果を叩きだすキーなので、この時期特有のエキサイティングな釣りにゼヒチャレンジしてみてくださいね♪