動かさない?でも動く?究極の一点シェイクルアーが爆誕!
2016-02-15

週末の小春日和からの急激な冷え込み。毎年恒例の「春の足音」ですなぁ~。花粉症のボクとしては、そろそろ眼球が悲鳴をあげだす頃合。顔面で春を感じる季節です。

さて、まだまだ寒さが続くので、先日のフィッシングショーで見つけたHOTな最新アイテムをご紹介。

a_IMG_9132.jpg

今回ご紹介するのはフィッシュアローの「モーターシャッド」。パっと見ではカップの付いた水面系のプラグかな? というシルエット。どんな動きをするのかと思いきや、なんとルアーに内蔵されたゼンマイで勝手に動くとのこと。

なので、アングラーは狙ったポイントにキャストするだけ。テールがパタパタと自動的にアクションしてくれちゃうのでめっちゃ便利! しかも細かい波動を水面でだしてくれるので、ピクピクが効くシチュエーションや、虫パターンにも使えそうな逸品。

a_IMG_9127.jpg

ルアーの構造は、キャスト時のパワーで内部からヒモを引っ張りだして、それをゼンマイが巻き取ることでブルブルと震える仕組み。分かりやすくいうと、トイ・ストーリーのウッディの背中のアレね。だから電池いらずで使えちゃうわけ。しかもゼンマイは交換可能なので、壊れちゃっても大丈夫。

また、ルアー先端のカップが水を受けるので、キャスト後のアクションでもヒモをだせちゃうみたい。カップはやわらかいので衝撃からも本体を守ってくれるよ。

水面でのアクションはコチラの動画をチェック

(フィッシングショーOSAKA2016 フィッシュアローブースにて撮影)