シマノのバンタム。
古い(←失礼)アングラーなら聞いたことのあるバンタム。
1980年生まれで釣り歴15年ほどのワタクシには、実際のモノは見たことがなく、名前だけしか聞いたことがありませんでしたが、2016年、シマノのバンタムが復活ということで、バンタムプロジェクトが始動。
これが話題となり、フィッシングショーOSAKAのシマノブースでもバンタムブースは大人気でした。
で、何かどうなっているのかというと、
具体的にはベイトロッド9機種、スピニングロッド5機種、ルアー6モデルがリリース。
山木一人さん、奥田学さん、伊豫部健さんの3人が開発に携わってます。
いろいろと気になるアイテムはあったのですが、3人それぞれに、自らが手掛けたアイテムについて解説してもらいまいた。
リップフラッシュ115FMD、ラウドノッカー、チャグウォーカー、ラトリンサバイブ、トリプルインパクト、マクベス
一見何の変哲もない形ですが、シマノの技術と山木一人さんの経験がフィードバックされた完成度の高いルアーとなっています。
奥田学さんが手掛けたロッド3機種。1711H-SB、173MH-SB、274M
ビッグベイトやスイムベイト、パワーフィネスに特化したロッドで、ロボ奥田スタイルが凝縮した要注目のロッド!
バンタムロッド全14機種のうち7機種を手掛けた伊豫部健さん。その多くのロッドの中でも、オススメの170M-Gを紹介。7ftミディアムクラスで感度と乗せのバランスが取れたグラスコンポジット採用。本場アメリカで戦うイヨケンのこだわりが詰まった巻きモノ専用ロッドです。
ブランドコンセプトである、10年、20年と使い続けられるモノを形に。
3人のアツい想いが伝わってきます!
2016年バンタムプロジェクト、要注目ですね!