三原節[みはらぶし]其の捌(vol.8)は、Vish 三原節シリーズの記録更新サイズを狙って、デカバスの聖地・池原ダムにやってきた。
前回の淀川での一撃を超えるには、デカい魚が確実にいる場所で、さらに個人的にも思い入れのある場所で! ということで池原ダムに決定。 三原節初のボートフィッシングであり、入念な準備とともにデカバス狙いのビッグゲームを実践!
当日朝の気温は山間部でマイナス4度! 昼からは恒例の爆風予報。限られた時間内でデカバスの手掛かりを探すべく、今の環境で考えられるプラスファクターを拾い集め、自らの経験を加味したアプローチでデカバスと渡り合う。
奇跡的な救出劇を皮切りに、見えバスとのサイト合戦も繰り広げながら、極寒の池原ダムでビッグベイトを主軸とした独自の三原節を貫き通す。
取材協力:トボトスロープ→ http://www.toboto.or.jp/ 近況はインスタグラム→ https://www.instagram.com/tobotoslope/
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■三原節 其の捌 本編
■魚型ベイト考察
独自の節を貫き通す三原直之が、低水温期のフィールドでキーとなる「魚型」のベイトフィッシュに合わせていくためのルアーセレクトとローテーション考察を紹介。
水中の季節進行に合わせて移り変わるのが、ベイトフィッシュの種類。デカバスが意識するベイトフィッシュに合わせたルアーの種類をローテするには、水中の季節に合ったタイプをセレクトすることが重要。 魚に見せる釣り方だけに、ウグイ、ニジマス、バス、ハス、ワタカ、フナなど、シルエットの違いや使い方は釣果の差として反映される。
食性なのか反射なのか、横なのか縦なのか。このあたりの考え方も参考に、低水温期のアプローチにお役立てください。
■厳冬期タックルの大事な話
三原直之が考える厳冬期デカバス攻略のためのタックルセッティングを紹介。 基本的に、細かいセッティングは魚に近い方から研ぎ澄ますのが三原節。
フック、ルアー、ライン、ロッド、リールの順で、この時期だからこその使い方や使う場所にベストな組合せを公開。
狙い通りにしか食わせられない冬シーズンは掛けたら獲り逃したくないのも本音。凡ミスを消去するためのミハラ式タックルコーデはコチラを参照!