レイドジャパンの岡友成がオカッパリで自身の理想と現場の現実を検証する動画番組「OKaTV・バンクトレイル」。久々となるvol.5は川バス攻略で、和歌山県のメジャー河川「紀の川」にチャレンジ。
梅雨から初夏に移り変わるタイミング。スポーニングの進行は早いと感じた今年だが、大雨が続けば水中の季節は一気に戻るのがアーリーサマーであり、河川の特性。気温は高くても水中の環境が大事で、水温上昇や天候でバスのポジションは大きく左右される。
特に梅雨から初夏は代掻きの流入で状況は激変。今回はモロにそのタイミングとブチ当たる。 本流は数日前の雨で急流&激濁り、止水のワンドと逃げ場になる流入河川は朝の冷え込みで生命感ダウン。
そんな状況で理想のアプローチと現実のアプローチを巧みに使い分ける岡くん。 魚の動きを見て季節感を的確に捉え、強弱をつけた展開で想像のさらに上を行くデカバスと対峙する。
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■Vish OKaTVバンクトレイルvol.5本編
■「初夏の川バス対応! 岸釣りルアーセレクト」
梅雨から初夏で、水の動きがある場所に動きはじめるアフタースポーンの時期、時に紀の川のような大型河川の川バスに対して効果的なルアーを岡友成が解説。
梅雨から初夏の大本命が、羽根モノのダッジ、ノイジー系のキラーD、バズベイトのマスタブラスタのローテ。 表層まで反応しない時の水面直下や中層にかけてはセミビッグベイトのG.iやギル型ジョイントベイトのG-DASH。チャター系や軽めのスイムジグもあればよし!
タフコン時や見えバス対策のリトルスウィーパーやアジャストレート12inchスリムなど。
その他、エサに合わせたミノーやスイムベイトなど、梅雨から初夏の幅広いベイトフィッシュに合わせたルアーセレクトを紹介!
■「初夏リバー対応! 川バス攻略タックルセレクト」
岡くんの梅雨から初夏における川バス攻略で、特に広範囲を大きくランガンする紀の川などの大河川攻めのために絞り込んだタックルセレクトを紹介。
釣行前の理想で用意した表層や水面直下のハードベイトやカバー対応ルアーはベイトタックル1本。現実として用意した、簡単には食わない見えバスを攻略するためのフィネス系リグにはスピニング1本。今回はズバリ2本に絞り込んだ。
ロッドはもちろん、細かいチューンを施したリールのセッティングと川バスオカッパリで大きなアドバンテージを与えてくれるラインセレクトについても紹介。