「デプススタイルプレミアム・デカバス攻略メソッド2」詳細公開
2014-02-18



2月8日、9日開催
フィッシングショーOSAKA2014発売記念イベントについて!



前作「デプススタイルプレミアム・デカバス攻略メソッド」から1年。さらにボリュームUPして、新たなデカバス攻略バイブル的DVDが完成。

その名も「デプススタイルプレミアム・デカバス攻略メソッド2」


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PVはコチラ




パッケージ全体はこんな感じです

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DISC1、DISC2の2枚組で、収録時間は、なんと320分以上!




ここではデカバス攻略メソッド2の内容を公開!




まずはDISC1


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奥村和正:フローティングビッグベイトメソッド in 琵琶湖南湖

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春を過ぎてブルーギルが激減し、ハマると強烈なパターンであるギルパターンも息を一気に潜めキビしい状況に突入していた2013年7月末の琵琶湖南湖が舞台。水温上昇でウイードも一気に伸び広がった中、そんな状況でも少なからずビッグゲインを引き起こせるパターンとして奥村さんが実践したのが、フローティングビッグベイトでのアプローチ。
使用したのは、ブルドーズ、ブルシューターJr.のフローティングチューン、スライドスイマー175スローフローティング(プロト)など、すべてが潜らせて止めると水面に浮くモデル。

水面でのウエイクベイト的なタダ巻き、ロッドワークによるトゥイッチ&ポーズ、リッピングなど、フローティングビッグベイトだけが持つ浮上性能を活かし、このメソッドが強烈にハマるシーンを求めながらデカバスを追い続ける奥村さん。

表層をはじめ、風、水温変動、波などわずかなファクターで目まぐるしく変化するデカバスのレンジにアジャストしながら、最終的に見出したのは、独自のタックルセッティングを導入しつつ展開した、リップ付きフローティングビッグベイトだからこそ成せる技・クランキング。
そして、前作に引き続き伝説釣果を達成! 悶絶級のモンスターサイズが出現!! 必見です。

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前田純:巻きモノリアクションメソッド in 琵琶湖南湖

2013年晩夏に連続して発生した台風による急激な水位&水温変動の影響か、食わせが通用せず、琵琶湖南湖で狙って獲るには非常に苦労する時期が長く続いていたのは周知の事実。そんな状況下で威力を発揮するのが、強制的にバイトに持ち込む「巻きモノリアクションメソッド」。ただし、ここまで難しいのは10年来、いや20年来!? とまでいわれるほどタフった状況の中、ガイド前田こと、前田純さんが琵琶湖南湖で実践。
使用したのは、定番ディープクランクのカスカベルをメインに、ガイド前田流のBカスタムとジグスピナーの少し変わったアプローチ。

カナダモやエビモなどを中心に、ヒウオやハス、ブルーギルなどのベイトフィッシュが高確率でリンクするウイードエリアをランガンし、沖、シャロー、ミドルレンジを探りながら、狙い通りのタイミングで入り直して強制的にバイトに持ち込むリアクション攻めを敢行。

晴天、雨、曇り、強風、激ウネリ、変わりすぎる状況に、普通のアングラーなら心が折れる音が聞こえそうなコンディション続きで、さすがのガイド前田も降参かと思われた中、食わせが効かない無慈悲な琵琶湖南湖でリアクション攻めが威力を発揮。
食わせが効かない時に、なぜデカバスにリアクションが効くのか。ガイド前田の核心に迫る。

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白川靖:トップウォーターメソッド in 琵琶湖南湖

梅雨といえば水面炸裂のドッカンバイト! バスフィッシングで一番エキサイティングなアプローチの1つ。それが「トップウォーター」。トップは、狙い方や使い方次第で確実にデカバスだけを狙って獲れる攻め。その核心に迫るべく、もっともベストなシーズンでもある梅雨シーズンの琵琶湖南湖で、もっこり白川こと白川靖くんが、もっこり流トップウォーターメソッドを実践。
使用したのは、スパイラルミノー、バズジェットといったド定番の水面系。さらに、新たにラインナップされたビッグペンシル・ブラキオスティックの3種類。

梅雨シーズンながら、2013年6月の琵琶湖は空梅雨(からつゆ)で雨が降らず、すでに水温20度後半。さらに、雨が降ると降り止まに風まで吹いて魚も沈む。そんな状況変化が激しい中、晴天、曇天、雨天別の攻めドコロや、もっこり流のルアー&カラーローテを解説。そして、水面炸裂バイト続出! もっこりドッキドキ!! 大迫力のトップウォーターメソッドを乞うご期待。

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続いて、DISC 2
山田祐五:早春リアクションメソッド in 琵琶湖湖北

冬からの低水温モードが続き、最低水温から安定期に向かうタイミングとなる3-4月の早春は、デカバスほど非常にシビアなコンディションに突入。そんなシビアなタイミングは、バスの食性や反応も変わろうとするタイミングで、食わせが効かなくなる時期でもある。そんな時にバイトを引きだせるのが、少し特殊なリアクションメソッド。2013年4月頭の琵琶湖湖北エリアを舞台に、北の鉄人こと山田祐五さんが、早春デカバス直結のハードベイトリアクションを実践。
使用したのは、バリソンミノー130、スライドスイマー250などで、北を知り尽くすオトコならではの少し特殊でシークレットにしていたアプローチの全貌を公開。

現場となった早春の湖北エリアは、水温6.5-7度。ウイードがまったくない状況で、デカバスが付くのはわずかなボトムの地形変化。ルアーを追いかけるほど高活性ではないうえに、ルアーの動きが遅すぎるとスイッチが入らないという難しいコンディションで山田さんが展開したのは、目からウロコのアプローチ。ガチの実釣取材で、鉄人流メソッドが超炸裂し、デカバス連打。

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小崎圭一朗:オカッパリアフターメソッド in 養老・海津エリア

春を過ぎて季節が進むと、一気にバスのコンディションは変化。安定すれば非常に楽しめる状況になるが、ぶっちゃけキビしいのが、ポストからアフターのシーズン。この状況下では、思った通りの展開がまったく効かないことも・・・。こういった季節に面白いのが、水温差があり、上流と下流では季節感が様変わりする河川のオカッパリ。そこで名乗りを上げたのが、デプスフィールドテスターのコザッキーこと小崎圭一朗くん。2013年5月にハイプレで有名な岐阜県養老&海津エリアの河川をランガンし、コザッキー流アフターメソッドを展開。
使用したのは、コザッキーが得意とするスライドスイマー250と、自身がプロデュースしたリルラビットなど。使い方はまったく別モノながら、食わせを追求した独自のアプローチを実践。

一筋縄ではいかない東海エリアのメジャー河川、大江川や五三川などをランガンしながら、状況を噛みしめつつ的確にアプローチ。中部エリアのオカッパリ取材ながら、プレッシャーを見事に跳ね除け、バスの状況に見合った独自のルアーローテでハイクオリティーバスを連発。

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松下雅幸:河川超接近戦メソッド in 長良川

色々なアプローチが存在するバスフィッシングで、狙い通りに獲れるのが、至近距離での超接近戦。非常にスリリングで面白い反面、コツが分からないとプレッシャーを不必要に高めてしまうこともある諸刃の剣的な要素も含んだ攻め。つまり、状況を読みつつ、バスのポジションを探しながら見つけだしていく、宝探しのようなバスフィッシング本来の面白さを持つストロングパターン。この攻めを得意とするMブロウ・まっつんこと、松下雅幸氏流が、東海エリアの大河川・長良川を舞台に、経験から導きだした超接近戦メソッドを公開。
使用したのは、Bカスタムチャター、コリガンマグナム150、自身プロデュースのバルビュータ。

非常にクセのあることでも有名な長良川で、さらに取材当日の夜中は遥か上流部で警報レベルの大雨。わずかな時間で水質や水位がコロコロ変化する中、ショートピッチで投げて巻くアプローチをメインに、まっつんが展開したのはバスの付き場にアジャストさせるルアーローテ。広大な長良川の上流から下流までをくまなくチェックし、超接近戦メソッドでデカバスを攻略。

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木村建太:オカッパリ表層系メソッド in 備後エリア

5月を過ぎて梅雨に入る前は、バスの行動範囲も広がるタイミング。ただ、全盛期とまではいかないために食う勢いが足りないことも多く、あと一歩でバイトに持ち込めたのに・・・ということが多い。そんなタイミングでバイトに持ち込むヒケツを、キムケンこと木村建太氏がオカッパリで実践。現場となった中国地方の備後エリアで展開したのは、ハードベイトメインで食いきらないバスをバイトに持ち込む表層系メソッド(取材協力:アングラーズプロショップ スマイル)。
使用したのは、パルスコッド、バリソンミノー100F、マーディーハスラーの表層系アイテム。

実釣は2013年5月末。季節的にはアフター回復に向かう矢先で、バスのコンディションは意外と低調。このコンディションが、あと一歩バイトまで持ち込めない理由。そんな状況でキムケンが展開したオカッパリ表層系メソッドは、イマイチ水面まで出きらない個体を攻略。ルアーを見せ、ジラして食わせるアプローチは必見!


以上、7人独自のデプススタイル&戦慄のデカバスメソッドで、様々な季節&フィールドのデカバスを徹底攻略。DISC1は奥村和正:フローティングビッグベイトメソッドin琵琶湖南湖、前田純:巻きモノリアクションメソッドin琵琶湖南湖、白川靖:トップウォーターメソッドin琵琶湖南湖で合計150分。DISC2は山田祐五:早春リアクションメソッドin琵琶湖湖北、小崎圭一朗:オカッパリアフターメソッドin養老&海津エリア、松下雅幸:河川超接近戦in長良川、木村建太:オカッパリ表層系メソッドin備後エリアで合計170分。DVD2枚で合計320分の超大作!!

発売は2014年2月8日(土)予定。価格は3790円(外税) 。
収録時間はDVD2枚で320分! 超ヘビー級なボリュームでお届けします。

また、2月開催のフィッシングショーOSAKA2014、3月開催のキープキャストでは、発売記念イベントも開催予定。詳細が分かり次第、UP予定。しばしお待ちを・・・。