勝手にスタートしたコチラの企画「よりぬきルアニュー」 四季折々の釣りモノの中からWeb担当のエーキンスが「ハッ!コ…コレは!」という旬な情報を定期的?にお届け!
今回は、シーズン真っただ中のタチウオからよりぬきっ!オンスタックル小林さん直伝の進化系ワインドテク「横ジャクリ」をご紹介。
流れが強くなっても、潮が流れなくなってもバイトを引きだせるというのが、小林大将直伝の「横ジャクリ」。今まであまりコアな解説をしたことはなかったそうだが、沈めたその場所でルアーをダートできるため、同じレンジでスゴい回数動かし続けられて水深も変わらないのが最大の特徴。小林大将いわく、タチウオを釣るのにもっとも重要なのは、「水中にルアーが滞在する時間が長いこと」なので、非常に理にかなったテク。
★横ジャクリのやり方: 基本は腰(ベルト)の位置で横にシャクるが、横向きでシャクるとラク。キーはラインスラックの巻き取り方で、大将は2-3回シャクってハンドル1回転ほど。この横ジャクリを数セット加えてから通常のスローなシャクリに移行するコンビネーションワインドが、今まで獲れなかったタチウオを食わせる進化系ワインドテクなのだ。ただ、タチウオの活性が高くて深い場所から上層に浮かせて食わせるような時は逆にダメなので注意したいところ。
横ジャクリワインドテク。興味深い…。タチウオの活性や潮の早さにあわせてゼヒ実践を!
【デイゲームワインド爆釣LIVE PV】
(2015年9月26日発売 鬼噛みタチウオゲーム シーズン6 から よりぬき)