四季折々の釣りモノの中からWeb担当のエーキンスが「ハッ！コ…コレは！」という旬な情報をお届けする「よりぬきルアニュー」。
今回は、釣りスギメバリストによる秘伝のカラーローテをよりぬきっ！ 様々なカラーがある中で、メバリングでよくあるシチュエーション「常夜灯周り」でのカラーセレクトをヒロセマン、辻原さん、藤原さん、大石さん、武田さんに聞いちゃいましたよ！
よく行くあのシチュエーションには、この色かも…とフィールドをイメージしながら、新たなカラーローテの参考にしてみてくださいね！
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★ヒロセマンのカラーセレクト
■カラー：いよかん
■ルアー：ドリームダート・エイト（ドリームアップ）
リアクション的な使い方でバイトを引きだすため、さらにハイアピールなカラーをセレクトして常夜灯の明暗に陣取る強い個体に対して、真っ先に飛びつかせることができます。オレンジ灯なら同調して明暗の狭い部分だけでアピールとナチュラルを同時に演出できますよ。
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★辻原伸弥氏のカラーセレクト
■カラー：虜クリア
■ルアー：月下美人ダックフィンビーム（ダイワ）
ダックフィンビームを作るにあたり、どうしても作ってほしかったカラー、それがこの「虜クリア」。一部のスゴ腕アングラーが密かに使い、クリアウォーターの場合や外灯などの周辺で、爆発的な実績を誇るカラーなのだ。
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★藤原真一郎氏のカラーセレクト
■カラー：クリアレッド／ナチュラルグロー
■ルアー：Ｑ.Ｓ.Ｓマイクログラブ ファットドリフト１.２５㌅（がまかつ）
外灯周りのひとクセあるメバルには、ファットドリフトのようなショートなワームがよく効きます。明かりの下では、馴染みやすいカラーがよい傾向にあり、クリアレッドをメインにそのほかのクリア系、ライムチャート、オレンジといった色に実績があります。ワームによって極端に差のでるパターンがあるため、ショートサイズワームは欠かせません。
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★大石竜一氏のカラーセレクト
■カラー：ぎん
■ルアー：オクトパス1.8㌅（サーティフォー）
外灯の強い明かりや月のわずかな明かりなど、とにかく明かりがある時に多用するのがクリアボディに銀ラメが入ったオクトパスの「ぎん」です。人間の目ではクリアカラーは見にくいですが、水中ではクリアボディは光を屈折させて広範囲にアピール、その中に銀ラメがあるとかなりアピール力があるんです。
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★武田栄氏のカラーセレクト
■カラー：クリアーラメ
■ルアー：モイモイＳ＆Ｍ（タケダクラフト）
明かり周り、そのポイントの特異性が理解できるまでは何といってもクリア系！ 真っクリアよりは、このラメ入りが、タケダさんのこれまでの高実績カラーであります！
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常夜灯周り以外にも、暗闇でのカラーセレクトを紙面で公開中！ カラーローテで反応が激変！ なんてこともあるので、レパートリーの１つに加えてみてください！
以上、釣りスギメバリストの常夜灯周りカラーセレクトでした！ また次回のよりぬきをお楽しみに！
（2015年12月26日発売 増刊号 爆釣メバリング シーズン10 から よりぬき）
