稀代のデカバスハンター・奥田学がビッグバスにまつわる膨大なデータを元に、一般的なセオリーとは異なる独創的な「BigTheory(ビッグセオリー)」でビッグバスへの答えを導きだす!
vol.9は、お世辞にも釣れやすいといえない真夏タイミングにトライ。 しばらくぶりの琵琶湖で魚が意識するレンジは「?」だが、状況変化の影響を受けやすいシャローと受けにくいディープをサーチ。高気温、高水温、ゲリラ豪雨、濁り。夏ならではの環境でバイトを引きだすキーワードは「ベイトフィッシュ」と「スピード」によるリアクションアプローチ。
シャローは夜中の豪雨で壊滅となり、時間経過とともに濁りはディープにも蔓延。活性が沈静化され、可能性のある場所をサーチしていく中で、エリアごとにエサのサイズが違うことに気づいた奥田は、機転を利かせたマッチ・ザ・ベイトローテーションを実践! 狡猾なモンスターサイズのバイトを絡め獲る奥田ならではのビッグセオリー「ハイスピード展開」の極意を伝授!!
Vish奥田学ビッグセオリーvol.9 ⇒ https://vish.jp/episode/19412/
シマノ ⇒ http://fishing.shimano.co.jp/
バリバス ⇒ https://www.varivas.co.jp/
シグナル ⇒ https://www.signal-lure.com/
■奥田学ビッグセオリーvol.9本編
■マイクロスイムベイトの浮くモデル「バンタム・Btベイト99F&77F」解説
ご存知、奥田学が編みだしたマイクロスイムベイティングで使用する「バンタム・Btベイト」。
Vishの動画番組「奥田学ビッグセオリー」でもおなじみ、Btベイトはスローシンキングの99SSをはじめ、フローティングタイプの99Fも追加。さらに、ダウンサイズモデルだがボディ形状やレスポンスは別モノ設計のBtベイト77Fも新たに登場。
水面から表層のタダ巻きだけでもビッグバスを狂わせる秘密と、SSとFのタイプ別の使い分けや、それぞれの威力について、マイクロスイムベイティングを確立し、Btベイトを手掛けた奥田学さんが徹底解説。
バンタム・Btベイト99SS → https://fish.shimano.com/ja-JP/product/lure/basslure/topwater/a155f00000c5czmqaf.html#overview
バンタム・Btベイト99F → https://fish.shimano.com/ja-JP/product/lure/basslure/topwater/a155f00000c6dcyqaf.html
バンタム・Btベイト77F → https://fish.shimano.com/ja-JP/product/lure/basslure/topwater/a155f00000c6dcxqaf.html
Vish奥田学ビッグセオリー → https://vish.jp/program/2665/
■スピードで征するタックルセッティング
テリトリーが狭くてスローでは見切る夏のビッグバスを水面まで浮かせて食わせるのが、奥田学のハイスピードゲーム。
エサとなる小魚のサイズに合わせたルアーサイズを駆使し、ジャイアントベイト、ビッグベイト、マイクロスイムベイトをハイスピード展開で操るためのタックルを、奥田学が公開。