奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.10は、早春の気配が見えはじめた3月頭。年末から荒れに荒れ続け、幾度もリスケで予定も立たぬ中、真冬最後の大雪後しばらくしてからの単日出撃。
南部は早春の気配が現れた頃合いだが、北湖は最低水温期ど真ん中の7度台。さらには水深4-6mまで丸見えのクリアアップで、手堅い攻めよりワンビッグを狙いきるパワーアプローチ主体。抑えのフィネスで周りを固め、可能性のあるエリアをサーチしながら絞り込み、くるべきタイミングを虎視眈々と狙い澄ます。
再現性のある展開を求めて東と西をランガンするが、低水温とプリスポーン、晴天無風とクリアップで最高レベルの警戒心。魚がとにかく浮かない、追わない。近年まれにみるタフコンディションの中、わずかな瞬間を見逃さない奥田。フラットエリアで狙い撃つ最終奥義のフィネス展開で真っ向勝負!
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シグナル ⇒ https://www.signal-lure.com/
天候や水温の変動で一進一退の行動を起こす春モンスター。そんな気難しい季節感とともに一歩早く動くビッグワン狙いでサイズを選ぶためのストロング系パワーアプローチと、春特有の浮かない、追わない、反応がニブいタイミングに当て込むためのフィネスアプローチをピックアップ。使うべきタイミングや使い方、奥田の独自のタックルセッティングを徹底解説。
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